年収400万円から始める!サラリーマンの不動産投資リアル体験談
- エス・シー・エス広報
- 6月23日
- 読了時間: 3分
更新日:3 日前
「自分にもできるの?」と感じたあなたへ
不動産投資というと、「高収入じゃないと無理」「頭金が数百万円必要」…と思っていませんか?実は、年収400万円台の会社員でもコツコツと資産形成を始めることが可能です。
この記事では、実際に年収400万円で始めたサラリーマンの不動産投資のリアルな体験談を交えながら、初心者が知っておきたいポイントや注意点をまとめました。
1. 年収400万円でスタートできた理由

登場するのは、都内勤務の営業職・30代男性(仮名:Kさん)。彼は副業解禁を機に、「不労所得の柱を持ちたい」と不動産投資に挑戦しました。
✅ スタート条件
年収:約420万円
貯金:約150万円
家賃補助あり(手取り支出を抑えられる)
投資経験:ゼロ
ポイントは、収入の多さではなく“融資が通るかどうか”。Kさんは正社員で勤続5年以上、住宅ローンやカードローンなどの債務もなかったため、金融機関の評価が高く、フルローンでの区分マンション購入が実現できました。
2. 実際に購入した物件のスペック
場所:神奈川県川崎市(駅徒歩9分)
築年数:築18年
構造:RC造マンション・1K
購入価格:約1,300万円
家賃収入:月62,000円
ローン返済+管理費等:月約55,000円
月7,000円ほどのキャッシュフローで、無理のないペースで資産を形成しています。
3. サラリーマン投資家のリアルなメリット

Kさんが実感した、不動産投資の「やってよかった」と思える点はこちら↓
勤務先の信用でローンが組めた
本業に支障が出ず、手間も少ない(管理会社任せ)
老後に向けた“年金代わり”の準備ができた
「副業として時間を取られすぎない」のが、サラリーマン投資の最大の魅力だと語っています。
4. 実際に苦労したこと・注意点

当然ながら、すべてが順風満帆だったわけではありません。Kさんが感じたリアルな「つまずき」もご紹介します。
購入前の情報収集が甘かった→ セミナーや本を読みあさる中で、不動産会社の営業トークに乗りすぎそうになった経験も。
修繕費や税金の“見落とし”があった→ 管理費・修繕積立金・固定資産税など、年間でかかるコストを忘れずに。
「表面利回り」に惑わされそうになった→ 見た目の利回りが高くても、エリアや空室率を見ないと失敗のもと。
5. サラリーマンでも成功するための3つのポイント

Kさんの経験から学べる、初心者向けの成功ポイントはこちら↓
✅ 銀行との付き合いを意識する
「信用」が通じるのはサラリーマンならでは。まずは融資に強い金融機関を探す。
✅ 管理会社選びが超重要
運用を丸投げするなら、レスポンスが早く、評判の良い管理会社が必須。
✅ 知識武装を怠らない
物件探しや収支計算、税務知識など、「買った後」こそ勉強が必要。
まとめ|収入よりも「戦略」で勝負できるのが不動産投資
Kさんのように、年収400万円台でも堅実な戦略と情報収集があれば、無理なく不動産投資を始めることは可能です。
「副業として資産を増やしたい」
「老後の備えを今から少しずつ」
「給与以外の収入源がほしい」
そう感じているサラリーマンの方にとって、不動産投資は十分に選択肢になり得る現実的な手段です。
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