中央区でワンルーム投資は儲かる?築古・築浅の比較と注意点
- エス・シー・エス広報
- 8月5日
- 読了時間: 2分
東京23区のど真ん中に位置する中央区。
銀座・日本橋・月島といった人気エリアを擁し、オフィス街と住宅街が共存するこのエリアは、単身者向けの賃貸需要が安定していることでも知られています。
そこで注目されているのが「ワンルーム投資」。
では、実際に中央区でワンルーム投資は儲かるのでしょうか?
今回は、築古と築浅の違いや、それぞれのメリット・リスクを徹底比較します。
■ 中央区でワンルーム投資が人気の理由

法人契約・転勤者需要が安定 中央区は企業の本社・外資系オフィスが多く、転勤者や短期滞在の法人契約が狙えます。
駅近物件が豊富で賃貸付けしやすい 築年数にかかわらず、駅徒歩5分圏の物件が多いのも中央区の特徴。
エリアにブランド力あり 銀座・京橋・築地など、街名自体が価値になるため、築古でも一定の需要があります。
■ 築古 vs 築浅、どちらを選ぶ?

◎ 築古ワンルーム(築20年以上)
価格が抑えられる分、利回りは高め(5〜7%台)
ただし、修繕リスクと空室リスクは要注意
管理体制・建物の維持状況がポイントになる
◎ 築浅ワンルーム(築10年以内)
家賃は高く取れるが、利回りは低め(3〜5%台)
ファミリー層ではなく単身者限定のターゲット
管理・設備は新しいが、価格に割高感あり
■ 投資する際のチェックポイント

管理状況を必ず確認(特に築古)
月島・勝どきなど、再開発エリアは今後の需要に注目
エレベーターやオートロックなど設備の有無も賃貸ニーズに影響
区分所有の修繕積立金・管理費の推移も要チェック
まとめ|中央区ワンルーム投資は「物件選び」がすべて
中央区は「エリア力」が強いため、築古でも一定の賃貸ニーズがあります。
一方で、物件価格が高めな分、利回りとのバランスを慎重に見極めることが必要です。
築浅=安全、築古=ハイリスクと一概には言えません。
しっかりと管理状態・賃貸需要・将来的な出口戦略まで見据えて、物件選定を行いましょう。
Comments