【比較表あり】投資用マンションとアパート、収益性の違い
- エス・シー・エス広報
- 6月19日
- 読了時間: 2分
更新日:4 日前
不動産投資を始める際、多くの人が最初に迷うのが「マンションとアパート、どちらに投資すべき?」というポイント。物件価格、利回り、管理のしやすさ、空室リスクなど、さまざまな観点で違いがあるため、自分の資金や運用方針に合った選択が必要です。
この記事では、マンションとアパートの投資における違いを比較表付きでわかりやすく解説します!
1. 投資用マンションとアパート、それぞれの定義

投資用マンション:分譲タイプの区分所有(1室)や、1棟RC造マンションなど。都市部に多く、管理体制が整っている。
投資用アパート:1棟木造や軽量鉄骨造が主流。郊外や住宅街に多く、価格が安く始めやすいのが特徴。
2. 収益性の違いを徹底比較!【早見表】
項目 | マンション投資 | アパート投資 |
初期費用 | 高め(物件価格・管理費など) | 安め(木造・小規模物件が多い) |
表面利回り | 低め(5〜6%前後) | 高め(7〜10%前後も) |
空室リスク | 低め(立地が良い場合) | やや高め(郊外や競合に注意) |
管理のしやすさ | 管理会社に委託できる | 自主管理の場合は手間がかかる |
建物の耐用年数 | RC造で長め(47年) | 木造で短め(22年) |
節税効果(減価償却) | 控除額は少なめ | 節税効果が高い(特に木造中古) |
売却のしやすさ | 比較的売りやすい(需要あり) | 一棟売却はやや流動性が低め |
3. こんな人には「マンション投資」がおすすめ

都心部で安定的に貸したい
管理はプロに任せてラクしたい
1室からスタートしてリスクを抑えたい
将来的に売却しやすい資産が欲しい
マンション投資は「安定・堅実型」。初心者や、サラリーマンとして副業的に不動産投資をしたい人におすすめです。
4. こんな人には「アパート投資」がおすすめ

高利回りを狙いたい
自己資金が比較的潤沢で、一棟物件にも興味がある
節税や資産拡大を本格的に狙っていきたい
地方や郊外のマーケットに明るい
アパート投資は「攻めの戦略」。経験者や、本業で時間をかけられる人、法人化して節税を目指す人に向いています。
5. 結論|どちらが正解ではなく、「あなたに合う方」を選ぼう
マンションとアパート、どちらも不動産投資の手法として有効ですが、投資スタイルや目指すゴールによって“向き・不向き”があります。
✅ 少額から始めたい・安定重視 → 区分マンション
✅ 高利回り・資産拡大を狙いたい → 一棟アパート
投資初心者の方は、まずは区分マンションから始め、知識と経験を積んでからアパートにチャレンジするのも王道パターンです。
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